双葉八町村に春を呼ぶ

東日本大震災により、2011年3月13日広野町で全町民が一時避難をし、2011年9月30日緊急時避難準備区域解除になりました。当時、除染作業時にあり帰還する町民も少なく、2015年4月にふたば未来学園高等学校が開校された段階では3割程度の帰還でした。そのような中で、町民の憩いの場であった二ツ沼総合公園での被災前の賑わいが見られなくなり、そんな広野町に賑わいを作るために、絆づくりを推進しながら、除染・廃炉業に関わる方達との共存共栄の関係を構築していきたい。そのためにも、パークフェスを起爆剤とした賑わいを作れたらとの思いに至りました。さらに、復興再生のために町民有志を集い首都圏の皆様とオガニックコットン畑・広野防災緑地を活用し、継続的な交流人口の拡大を図るため認定特定非営利活動法人環境リレーションズ研究所との協働によるPresent Tree inひろの都市公園の森づくり「人生の記念日に樹を植えよう」合言葉に森づくりを開始しました。また、地域資源を活用して広町の魅力が伝わる特産品の開発、生業(なりわい)作りを起こし、元気な広野町・町民による復興活動の実施を目指しNPO法人広野わいわいプロジェクトを設立致しました。

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